まるはら 鮎魚醤 200ml

まるはら 鮎魚醤 200mlナンプラー

まるはら 鮎魚醤 200ml 紹介

内容量:200ml 原材料:鮎、食塩
商品サイズ(高さx奥行x幅):200mmx65mmx65m

日本の伝統である醤油 味噌醸造の、伝承と発展に貢献したい

当社は、明治32年(1899)の創業の会社で、日田市内の企業で会社設立が一番古い会社です。今でもその名残で「株式会社」ではなく「合名会社」を名乗っています。

当社の理念は、「おいしい」「不易流行」

当社の第一の理念は、「おいしい」調味料を作る事です。と言っても簡単では有りません。おいしいものは人にとって違いますし、時代と共に変化していきます。独りよがりでなく、世界に通用する本当においしいものを追求したいと考えています。

第二の理念は、松尾芭蕉が作り、芭蕉の基本理念でもある「不易流行」です。時代により流行があり、物事は常に変化し続けます。

但し、物事の基本には変化してはならないものもあります。

当社のような地方の老舗企業にとって、変化してはならないものと変化しなければならないものの両方が、企業の存続に必要だと考えています。

この理念の元、伝統のあるおいしい醤油を作り続けながら、最新の製造技術・機械も導入し、時代にあった新しい醤油関連商品も開発していこうと考えています。

その考えの元、醤油の1種類である「鮎魚醤」を開発しました。商品の味・香り・品質のいずれでも、世界一の魚醤ができました。

今後も、九州の山に囲まれた天領日田で、世界に通用する醤油を造り続けます。

まるはら 鮎魚醤 200ml 口コミ

リピート購入しました。最初は日田で購入しましたが、兎に角コレなしではいられない。
ほんの一滴で劇的に変わる魚醤なんて他にないのではと思います。
味付けではありませんので十分な量ですし、結果コスパも良いと感じます。コラトゥーラをお考えなら一度使ってみるのが良いと思います。魚介類の臭みを消した上で味を引き立てる逸品です

わずかに入れるだけで、料理のレベルが爆上がりします。旨みがすごいですね。高いけど、素晴らしいです。

主にパスタに使ってます。アンチョビやコラトゥーラで魚系の旨味を増したいけどそんなに主張して欲しくない時に入れてます。あと和風テイストにしたパスタ。

鮎魚醤について

鮎魚醤(あゆのぎょうしょう)は、鮎を原料として製造される伝統的な日本の魚醤の一種です。

古くから日本の食文化に取り入れられてきた鮎魚醤は、地域や家庭によってさまざまな製法や風味の違いがあります。ここでは、鮎魚醤の特徴、製法、歴史、利用法などについて詳しく探ることにします。

鮎魚醤の歴史
鮎魚醤の起源は古く、平安時代にはすでに存在していたと言われています。その昔、塩だけを使って保存する方法に限界を感じた人々は、魚や野菜を発酵させて長期保存する方法を考え出しました。

その中で、特に清流で獲れる鮎を使用した醤は、風味が良く高級食材として珍重されました。

製法
原材料の選定: 新鮮な鮎を選定します。大きさや形は均一で、傷みや虫食いのないものが適しています。

内臓の取り扱い: 鮎の内臓を取り除き、適切な大きさに切り分けます。内臓は旨味が凝縮されているため、鮎魚醤の風味を左右します。

塩との混合: 鮎と塩を適切な割合で混ぜ合わせます。塩は防腐効果があり、発酵を促進する役割も果たします。

発酵: 鮎と塩の混合物を木製の桶や陶器の壺などに詰め、数ヶ月から1年以上の長期間発酵させます。

ろ過: 発酵が進んだら、液体部分をろ過して取り出します。この液体部分が鮎魚醤となります。

特徴
風味: 鮎魚醤は独特の香りと深いうま味が特徴です。鮎自体の旨味と、発酵によって生まれる風味が絶妙に組み合わさっています。

色: 醤油や他の魚醤と比べると、鮎魚醤は透明度が高く、やや黄金色を帯びることが多いです。

食文化との関連: 鮎魚醤は、地域や家庭によって異なる製法や風味があり、特定の地域の伝統料理との相性が良いことが多いです。

利用法
調味料として: 鮎魚醤は、醤油や味噌と同様に、多くの日本料理に使用される基本的な調味料の一つです。特に魚料理や野菜料理には、鮎魚醤の風味がよく合います。

ソースやドレッシングとして: 鮎魚醤をベースに、砂糖や酢、唐辛子などと混ぜ合わせることで、さまざまなソースやドレッシングが作れます。

飲料として: 一部の地域や家庭では、鮎魚醤を希釈して飲むこともあると言われています。

鮎魚醤は、日本の伝統的な食文化の中で長い歴史を持つ調味料です。その独特の風味は、多くの日本料理に深みをもたらしています。近年では、健康や美容効果も注目され、新しい利用法が模索されていることもあります。

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